アニラオでの定番チャレンジメニューは
フトモイハナダイのオスのギンギラ婚姻色。
当然今回もはずせません。
1本目からリクエストです。
大沢さんいわく,
ハナダイ系のリクエストは日本人以外ではほとんどないとのこと。
そんなこともあって,シークレット・ベイで潜る人たちの通常の最大水深は,
せいぜい-25mどまりなんだそうです。
しかしながら,フトモイって見られるところはそうそうないわけですから
どこせんとしてはこれをスルーするわけにはいかないのです。
多少濁りのある中層をしばし泳いだ後
徐々に深度を下げていき,暗い岩場へ到着です。
ほどなくオスの姿を確認し,ゆっくりと間合いを詰めていきます。
ここからが勝負!と気合いを入れなおした時,
カン!カン!と激しくタンクを鳴らす音が聞こえました。
ロナルドが慌ててトラブル&浮上のサインを出してます。
どうもゲストグループ内に異変があったようです。
突然のゲームオーバーに少々戸惑いましたが,
安全な水深まで浮上して,しばらくとどまります。
やがてトラブルは無事解消したのですが,
再び水深を下げるわけにはいきませんから,
気を取り直して浅場の被写体探しに切り替えます。
なんと,初めて自分で見つけました。
心でガッツポーズしました。
捨てる神あれば拾う神あり。
奥様を呼ぼうと一瞬目を離した隙に見失いました。
それっきり二度と探し出せませんでした。
やはり実力ではなかったと確信しました。
追加掲載
毛むくじゃらつながりで
オランウータンクラブの極チビ
シムランスクラスのミニサイズです。
こちらは逃げませんから見失いません。
コメント
あけましておめでとうございます。
いつも素敵写真♪
楽しく拝見しています。
年末はJunko.Bとサンガラキに行ってきました。
2度目ですが,今回は・・・T_T
群れならここ!というオススメがあったら教えてください~
(記事のコメントじゃなくてすみません^^;)
めかさん!
あけましておめでとうございます。
ご無沙汰してます。
群れポイントをお探しなんですね。
そうですね、オキノスジエビの群れとか、
アカオビハナダイの群れとか、カンパチの群れとか、
イナズマヒカリイシモチの幼魚の群れとかなら…って
こういったのじゃないんですよね。
すみません、どこせんはワイド情報にはめっぽう疎くて、
めかさんたちとご一緒したパラオやシパダン以外には
これといって浮かばないです。
お役に立てそうにありません!
と言うか、聞く相手を完全に間違ってますから!
あ、ひとつ思い出しました。
強いて挙げるならモルディブなどのダイブクルーズはいかがでしょう?
だいたいワイド狙いだし、食う寝る潜るで楽ちんです。
1週間経って陸に上がるとふーわゆーらしますけどね。