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Aug 10, 2017

待ち人辛抱すべし@奄美大島

奥様のリクエストはホムラハゼ。
「もう散々見たでしょう」と言われましたが,
奥様はまだじっくり見たり写真に撮ったりできていないのです。

で,ホムラ1本勝負でお願いしました。
かつて出ていたという場所に陣取って,
姿を現すのをじっと待ちます。
が,ものの5分としないうちに奥様は辛抱しきれず,
あっちへこっちへとうろうろし始めました。
そんなことだから未だにホムラに縁がないのではないでしょうか?

かく言う旦那も30分過ぎてギブアップ。
ガイド様に見張りをお任せして別の被写体をつまみ食い。

50分を過ぎた頃,
「カン!カン!カン!」と激しくタンクを叩く音。
急いで駆けつけると,
岩の切れ目からチラチラと目に入る見覚えのある色と模様。
慌ててカメラを構えましたが,時既に遅し。
あっという間に引っ込んで,
そっから先二度と姿を見せてはくれませんでした。
堪え性不足を見透かされているかのようです。

そんな私たちにもこいつは気前よく姿を現してくれるのです。

イチモンジコバンハゼの幼魚


ありがたや

 

Aug 5, 2017

台風直撃@奄美大島

台風5号(ノルー)に囚われ,
奄美大島から脱出することが出来ません。
丸2日間空の便も海の便も止まったままです。

夏の奄美大島を訪れるのは2010年以来,実に7年ぶりです。
お気に入りのダイブサイトではありますが,
この時期は台風の影響が心配なため,
しばらく足が遠のいていました。

久しぶりに懐かしい海に潜ってみようと
今回訪れてみたのですが,
懸念していたことが現実になってしまいました。
台風5号は,福岡を発つ段階では小笠原諸島付近で迷走しており,
進路の予測が困難な状態でした。
そのまま北上するかと思いきや,次第に西へ西へと進路を変え,
ついに奄美大島直撃ルートへとなってしまったのです。
予定を早めに切り上げて福岡に戻ろうにも
時すでに遅しで,チケットの空きはなく,動きを封じられました。
奄美大島も「離島」だったんだと
今更ながら思い知らされることになりました。

8月5日早朝時の台風の様子

当初5日間の予定だったダイビングは2日間にとどまり,
残りの3日間もホテルにほぼ軟禁状態となりました。

せっかく思い立って訪れた奄美大島でしたが,
満喫することが出来ずに残念なツアーとなってしまいました。

セグロヘビギンポの幼魚



 

Jul 22, 2017

ベネディクト・○○○○降臨@辰ノ口

シャーロック シーズン4
いよいよというか早くも最終話。
奇想天外でスピーディーなストーリー,
かなりシリアスながらちょいちょいコミカルで,
グイグイ引き込まれてしまいます。
俳優陣も素晴らしく,非の打ち所のないドラマです。
何と言ってもシャーロックに扮するベネディクト・カンバーバッチ。
この人なくしてこのドラマなしと言っていいと思います。
存在感半端ないです。

さて,辰ノ口にはちょっと若いベネディクト・カンバーバッチが
群れをなして存在感をアピールしていました。

ベネディクト・カンバーバッチ→B・カンバーバッチ→
カンバッチ→→→→→→











カンパチ襲来ーーーーーー!!

若いカンパチの群れに2度ほど巻かれました。

奥様,105mmマクロレンズでカンパチを追ってます。


ベネディクト捕らえたり!!

 

Jul 19, 2017

小潮でも元気@辰ノ口

小潮だったのでたいしたことはないかなーと思っていたのですが,
アカオビポイントでは,そこそこな数のアカオビハナダイが群れていました。
毎年順調に増えてきているようです。
潮が当たれば相当な数の大群が見られることでしょう。
願わくばポイントが荒れて散り散りになってしまわないように。

中には婚姻色をギラつかせて,メスを追いかけ回す個体もちらほら。

アカオビハナダイ

おおあくび直前です。
このあとおおあくびの一番いい瞬間にシャッター切れず。
水中写真撮影のあるあるです。


鰭全開ではありませんが,流線型のフォルムが奥様のお気に入り。

 

Jul 17, 2017

刺青一族がここにもいる@辰ノ口

海の日イブに辰ノ口へ行ってきました。
きっとダイバーで溢れかえっているんだろうと思いきや,
それほどでもなく,ちょっと拍子抜けでした。
3連休だからどこか遠くのエリアへのツアーにでもでかけているのでしょうか?
おかげで混雑することなくのんびりと潜ることができました。

定番のネタを押さえつつも,今日の本命は,
昨年の国内ラストダイビングで辰ノ口を潜ったときに
奥様が目星をつけていたあいつ。
いました。撮れました。

ミサキスジハゼ

コクテンでもTheベンケイでもないよ。
背鰭から後ろ側に刺青模様がありません。半端彫りです。
痛みに堪えられなかったり,経済的な理由から
未完成になっている刺青のことを半端彫りというらしいです。
ミサキスジハゼにどんな事情があったかは定かではありません。

コクテンベンケイハゼに引き続き,
辰ノ口で見つけたイレズミハゼ属2種目です。
見つけたのは奥様です。奥様が見つけました。
教えてもらったのは旦那です。旦那はただ教えてもらっただけです。


碧眼がきれい。
脇役のケヤリがいい仕事してます。
グッジョブケヤリ
旦那よりもいい仕事しているぜ。

 

Jul 11, 2017

視線の先には@紫津浦

アサヒアナハゼの幼魚がひとつところにホバリングして,
じっと何かを見つめている様子。

アサヒアナハゼ yg.

視線の先に何があるのかと辿ってみた。
が,特に何も,ない。

可愛いから,許す。

 

Jul 9, 2017

トラハゼ?@紫津浦

ハオコゼの他に,この魚も今回多く見られました。

マトウトラギス

温帯種でサンゴ礁域をのぞく南日本の浅海砂泥底に生息するとあります。
薄暗い砂泥地で青紫色に輝く腹部が特に目立ちました。
その他にも,背鰭を縁取る白と朱のツートン模様,
目の下に鋭く刻まれた斜めライン,
そして,名前の由来となった尾鰭の付け根の眼状斑と,
一見すると地味だけど,
随所にセンスの良いアイテムを取り入れていて,
只者ではない奴です。

繁殖期を迎えているのでしょうか?
ペアでいるところをよく見かけました。

釣り好きの義父が写真を見てトラハゼと呼んでいました。
トラギスですよと言いましたが,
地方の呼び名でトラギスのことをトラハゼと呼ぶところもあるようです。

 

Jul 5, 2017

ハオコゼラッシュ@紫津浦

悪夢のような現実の話の続き。

タンクは4本準備していただいていたのですが,
ダイビング予定地がごく浅いポイントだったので,
ひとり1本ずつでいいか,
と2本だけ車に積んで出発したわけです。
そして,見事にその2本が空タンクで,
残してきた2本のタンクは満タンクだった次第。

奥様からは,貧乏くじ野郎と散々罵られました。

持った感じ,確かに重さの違いを感じたのですが,
いつもパンパンに入れておいてくださるタンクなので,
まさか軽い方が空タンクだとは微塵も疑わず,
またまた,こっちのタンクはすっげーパンパンに入ってるよ,
でもそんなに深くないし,こっちで十分。
なんて思っていたわけです。

タンク借りたらまずは残圧&Oリングチェック。
これ基本中の基本ですね。
いまだにこんなことでミスってます。

ハオコゼ

でっかい奴


ちっさい奴


正面顔はやはりぴょこたん(アゴヒゲオコゼ)そっくりです。

 

Jul 3, 2017

夢で潜れたら@どこか

思うように潜りにいけない日々が続く時,
せめて夢の中で潜ることができたなら,
鬱積した気分もいくばくかは晴れることでしょう。

しかし悲しきかな,なぜか夢の中では潜れないことが多いのです。
しかも不思議なことに,夫婦そろって似たような夢を見るのです。

予定したメンバーがなかなかそろわないとか,
自分の器材だけがどこにも見当たらないとか,
突然ボートのエンジンが故障したとか,
カメラのセッティングが終わらないとか,
何かしらの障壁が生じて,
いつまでたっても潜り始められず,
結局そのままそのうち目が覚めてしまうのです。
なんて意地の悪い夢。

幸いなことに,現実にはそのようなことはありませんでした・・・
・・・これまでは。

そう,そんな悪夢のような出来事が,
ついに現実になってしまったのです。

初めての玄界灘ボートダイビングの予定が,
突然のボートトラブルでやむなく中止との連絡が入り,
急遽貸していただいたタンクでビーチダイブをしようとしたところ,
潜る直前になってまさかまさかの空タンク発覚。
タンクを交換しに舞い戻って一思案。
志賀島はトライアスロン開催で交通規制中,
その影響で恐らく近郊のショップは恋の浦へ大集結に違いない。
完全に出遅れ状態の今から移動して潜るとなると・・・
考えた挙げ句決定した行き先は,
紫津浦でした。

現地到着したのは12時をとうに過ぎたころ。
現着から潜水開始までの時間は,
恐らくどこせん史上最短記録。
ここでカメラ水没なんてことになったら
それこそ目も当てられません。
大丈夫。浸水してない。
目も覚めない。
やっと,やっと,潜れました。

この日エントリーして最初の1枚。

イソギンチャクのチビ


アマモにつかまっているところを真横から。

まるで綱渡りみたい。
この日のうちみたい。

 

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