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有明海(佐賀)

ごめんねムツゴロウ@有明海

車でほんの1時間半, ご近所さんと言える距離にありながら, これまで目をかけることがありませんでした。 有明海の不動のビッグスターをないがしろにしてしまい, ごめんなさい。 ムツゴロウ 潮が引いて随分時間が経ったあとだったので, もう疲れき...
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魅惑の鬼紅@錦江湾

黄金色に輝く妖艶な姿を思い描きながら, するするすると吸い込まれていくように 錦江湾の深みに落ちてゆく。 いつもながら水面付近は濁りが強い。 深度を下げるにつれてわずかながら透明度が上がっていくが, それを打ち消すようにみるみる薄暗くなって...
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アメちゃんよ〜@錦江湾

早朝に福岡を出発し、 途中休憩も最小限にとどめて 九州自動車道をひたすら南下。 レンタルタンクを積み込んで フェリーで桜島に渡り エントリーポイントに到着する頃には もうすでにお昼近くになっています。 いつも先客が数名。 全て釣り目的の方々...
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ベイビーイーター@錦江湾

クマノミとイソギンチャクの共生関係は、 ダイバーでなくても多くの方がご存知だと思います。 逆にクマノミ以外の魚たちは 刺胞毒をもつイソギンチャクのことを警戒し、 自分から積極的に近づくことはほぼほぼないと思うのですが、 こいつらはまるで違い...
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ハートのハリネズミ@錦江湾

私たちが潜る場所は, 岩礁と砂泥メインの割と地味な環境です。 火山岩,火山礫,火山灰の影響からか, 全体的に黒っぽい色合いです。 それでもところどころ岩肌に張り付くように カラフルな生き物たちが定着していて, 私たちの目を楽しませてくれます...
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イソギンチャクからひょっこりはん@錦江湾

お笑い芸人さんに詳しいわけではないのですが, この方くらいは知ってます。 カザリイソギンチャクエビ  イソギンチャクの陰からひょっこり登場
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おいどんは薩摩藩士でごわす@錦江湾

「錦江湾に行きたい。」 と,どこせん奥様が申しました。 急いで鹿児島市内のホテルを予約して, タンクレンタルを申し込んで, カメラと器材の準備をして, 早起きして, 行ってきました,鹿児島錦江湾。 夜半過ぎまで降っていた激しい雨もすっかりあ...
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待ちわびし春を告ぐ者@坊津

暑いです。 福岡は軒並み30度を超える真夏日となりました。 そりゃまあ5月にもなれば汗ばむこともしばしばですが, ちょっと行き過ぎです。 春の陽気を飛び越えて一気に夏模様。 となると既に時季外れとなってしまった感は否めませんが, 巷では春の...
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チビハナダイは穴の中がお好き@坊津

チビハナダイを見つけるのが得意な奥様。 穴の中から顔をのぞかせているのを発見。 碧眼がまたグッド。 チビハナダイ
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だるまさんが転んだwithカンパチ@坊津

網代に出没する妙に馴れ馴れしいカンパチ集団。 3匹から5匹のグループで現れては, ダイバーにしつこくつきまといます。 奥様が泳いでいると後ろからそーっとついてきてて, 振り返ると間合いをおいてピタッととどまります。 そして知らん顔。 また前...
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坊津ブルーは凍えない@坊津

GW後半の坊津。 天気はそこそこよかったのですが,海は大時化。 ボートがなんとか出せるくらい。 午前中に潜ったゲストの方々が, みなさん「午後はもういいや」ってなるほどでした。 それでも3日目になると, 前日までの時化が嘘のようにおさまって...
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アヤニシキ胞子放出@坊津

一度気になり始めると, くせになってついつい目がいってしまいます。 アヤニシキ 普段でも青紫色に光っていて綺麗なのですが, この時期嚢果(のうか)と呼ばれる胞子が入った小さな玉粒が 表面にたくさん発生してて変化が楽しめます。 たまにオレンジ...
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春のハナダイ祭り@坊津

ハナゴンベとコウリンハナダイが定番ネタという 何とも贅沢な坊津。 しかし,その他にもいろんな種類のハナダイが見つかります。 スミレナガハナダイ(メス) カシワハナダイyg カシワハナダイ(もっとチビ) ナガハナダイyg ベニハナダイ(メス)...
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浮遊マジック@紫津浦(山口/青海島)

アズキウミウシ 海藻に引っかかって物干状態。 ズルズルとずり落ちていって, あ,落ちた... と思ったら,落ちない??? そのまま約10秒間も浮遊状態をキープ。 その後突然プツンと糸が切れたかのように ポトリと下に落ちました。 肉眼で見ても...
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運命の赤い糸@紫津浦(山口/青海島)

連続夏日となったこの週末。 どこか気兼ねなく潜れるところでひと潜りと考え, 青海島へ行ってきました。 天気はよいし海も穏やかだけど, 水温はまだまだ低め(14度)ということで, 一般ダイバーは少なめでした。 船越側では著名な水中写真家さんた...
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キレイと見るか,キモイと見るか。@坊津

ピンク地に水色のホヤが目に入って, パッと見綺麗だなとは思ったのですが, やがて鋼の錬金術の人形兵に見えてきてしまいました。 ワモンクラベラ in イタボヤ 奇声を発しながら,我先にと飛び出してきそうです。 キレイと見るか,キモイと見るか。
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引っ込み思案@坊津

なかなか表に出てきてくれない生き物たち。 サクラテンジクダイ 岩の隙間に入り込んでいて 表舞台に現れることはほとんどありません。 シャイな割には体の内部は全てオープン。 ジョーフィッシュ こちらもとってもシャイで, 巣穴から全身出てきてくれ...
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猛毒注意@坊津

海の中では,極力肌を露出しないようにしています。 チクッときたらあっという間に赤く腫れてたりするんで。 皮膚が腫れたり,かゆくなったりするくらいならまだしも, うっかりすると生き死にに関わるような猛毒をもった生き物たちも多いので, 撮影中も...