ダイビング

ベラッこ@坊津

網代の浅場は,ベラとブダイの類いがわんさかと湧いていて,見慣れた奴がいればふむふむ元気にしておるなと目配せし,あまり見慣れぬ奴がいればおぬし誰ぞよと声をかけ,楽しい時間を過ごせます。ヒトスジモチノウオの幼魚体側後部から尾鰭の付け根にかけて,...
ダイビング

ブログジェニック@坊津

インスタグラムはやっていないのでインスタ映えは気にしなくてよいのですが,一応ブログ映えする写真選びには多少なりとも気を遣ってます。最近はダイビングもインスタ映えのいちアイテムにすぎないようで,インスタグラマーがたは,器材はもちろんレンタルだ...
ダイビング

サンゴの落とし穴@坊津

ヒトスジギンポサンゴの隙間を見つけてこりゃいいわいとばかりに住みついて、満足気な笑顔を浮かべているようです。でも、見ようによっては、サンゴが仕掛けた落とし穴にうっかり囚われてしまい、照れ笑いしているようにも見えます。それにしてもサンゴのポリ...
ダイビング

親知らず@坊津

8月も終わりを迎えています。秋の気配が訪れる前に,まだまだ夏のダイビングを満喫せねば。この時期坊津では,B-POINTの真っ正面で,水平線に沈む夕陽を堪能することが出来ます。素敵な夕陽。浅場は温かいのですが,深場ではなんと20度を切る低水温...
ダイビング

砂泥域の生活者@糸島某所

今回潜った場所は,常に微細な泥が舞っているような状態で,被写体から50cmも離れると,うっすらともやがかかったようになってしまいます。ストロボ光も乱反射するような感じで,画面全体が白っぽくぼやけます。おせじにも綺麗な海とは言えませんが,そん...
ダイビング

ここにも共生ハゼ@糸島某所

水深3mの砂泥地。穴から体をのぞかせていました。スジハゼ名前の由来となった体側の黒筋模様と青いドットが並んでいるのが特徴です。スジハゼの仲間は分類が十分に進んでいなかったため,5年くらい前まではスジハゼABCと呼ばれていましたが,それぞれ,...
ダイビング

糸島初ダイブ@糸島某所

近くて遠い海。車で10分も走れば海の景色を楽しめるのに,いざ潜ろうとすると,そう簡単にことは進まない。ようやく段取りを整え終えて,潜ってきました糸島某所。想像していた通り,にごにごのあさあさ。ダイビングをするには一般的には魅力に乏しい海です...
ダイビング

このたびのスズメダイ@奄美大島

前述のように,今回の奄美大島は台風にかき乱され,不完全燃焼に終わってしまいました。少ない写真を改めて見返してみると,意外とスズメダイが面白く,限られたダイビングチャンスをスズメダイに絞っておればもう少し充実したものになったかも。オキナワスズ...
ダイビング

ポリプに擬態@奄美大島

海中生物たちの擬態にはいつも感心させられます。ウズラカクレモエビ宿主はユビノウトサカでしょうか?ポリプがとじていないとなかなか見つからないし,とじていると擬態の見事さが損なわれてしまう。どうにも難しい被写体です。
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シンクロ@奄美大島

背びれ1本なぜ長い?という疑問はいまだ解き明かされないまま。ヤシャハゼただ,明らかに見栄えはよい。2匹いるとシンクロナイズしててなおよい。
ダイビング

なぜ長い?@奄美大島

今まで深く考えたことがなかったが,ヒレナガネジリンボウやヤシャハゼなどがもっている伸長した背びれってどんな役目があるんだろう?意味なくピンピンやってるわけじゃないだろうし。たまに欠損して短いやつもいるけど,やがてまた長くなるようだし。ホバリ...
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待ち人辛抱すべし@奄美大島

奥様のリクエストはホムラハゼ。「もう散々見たでしょう」と言われましたが,奥様はまだじっくり見たり写真に撮ったりできていないのです。で,ホムラ1本勝負でお願いしました。かつて出ていたという場所に陣取って,姿を現すのをじっと待ちます。が,ものの...
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台風直撃@奄美大島

台風5号(ノルー)に囚われ,奄美大島から脱出することが出来ません。丸2日間空の便も海の便も止まったままです。夏の奄美大島を訪れるのは2010年以来,実に7年ぶりです。お気に入りのダイブサイトではありますが,この時期は台風の影響が心配なため,...
ダイビング

ベネディクト・○○○○降臨@辰ノ口

シャーロック シーズン4いよいよというか早くも最終話。奇想天外でスピーディーなストーリー,かなりシリアスながらちょいちょいコミカルで,グイグイ引き込まれてしまいます。俳優陣も素晴らしく,非の打ち所のないドラマです。何と言ってもシャーロックに...
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小潮でも元気@辰ノ口

小潮だったのでたいしたことはないかなーと思っていたのですが,アカオビポイントでは,そこそこな数のアカオビハナダイが群れていました。毎年順調に増えてきているようです。潮が当たれば相当な数の大群が見られることでしょう。願わくばポイントが荒れて散...
ダイビング

刺青一族がここにもいる@辰ノ口

海の日イブに辰ノ口へ行ってきました。きっとダイバーで溢れかえっているんだろうと思いきや,それほどでもなく,ちょっと拍子抜けでした。3連休だからどこか遠くのエリアへのツアーにでもでかけているのでしょうか?おかげで混雑することなくのんびりと潜る...
ダイビング

視線の先には@紫津浦(山口/青海島)

アサヒアナハゼの幼魚がひとつところにホバリングして,じっと何かを見つめている様子。アサヒアナハゼ yg.視線の先に何があるのかと辿ってみた。が,特に何も,ない。可愛いから,許す。
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トラハゼ?@紫津浦(山口/青海島)

ハオコゼの他に,この魚も今回多く見られました。マトウトラギス温帯種でサンゴ礁域をのぞく南日本の浅海砂泥底に生息するとあります。薄暗い砂泥地で青紫色に輝く腹部が特に目立ちました。その他にも,背鰭を縁取る白と朱のツートン模様,目の下に鋭く刻まれ...