マブール&シパダンツアーレポート その22007/01/07 21:03

2. マレーシア航空 について

2006年9月1日以降福岡発着便は運休中です。
今のところ復活の予定はありません。
日本からは,成田,関西,名古屋からの出発に限られます。
コタキナバルへの直行便は成田,関西から曜日限定でありますが,
帰りの直行便は成田着に限られているようです。
詳しくは下記サイト参照。
マレーシア航空・発着スケジュール

福岡からは,成田,関西,名古屋で乗り継ぐか,
韓国で乗り継ぐルートが一般的です。
運航機材は国際便がB777-200,国内便がB737-400でした。
マレーシア航空・運航機材

国際便はエコノミークラスにも各シートに
液晶モニタが設置されており,映画,ドラマ,音楽,ゲームを
自由に選択して楽しむことができました。
映画,ドラマはオン・デマンド方式で,
自分が見たいシーンを選択することができます。
邦画は行きが「海猿2」と「トリック2」で
帰りは「パッチギ」と「ラフ」をやっていました。
洋画でも日本語字幕ありのものがいくつかありました。
片道で2本は見尽くせなかったので,
「トリック2」は途中までしか見られず,
結局帰ってきてからレンタルして見てしまいました。
(でも,そこまでして見るほどのものではなかった。)



機内食はこんな感じです。
とてもおいしいというわけではないけど,
合格点ではないかと思います。



コタキナバルからタワウに向かうときには左側の座席から
(帰りは右側の座席から)キナバル山を見ることができます。
今回は残念ながら行き帰りとも雲がかかっていて,
はっきりと見ることはできませんでした。
また,タワウの上空付近では,
広大なパームの植林地帯を眺めることができます。
あまりにも整然と植林されていて,変なたとえですが,
上空から見るとまるで人工芝のようでした。

マブール&シパダンツアーレポート その12007/01/05 14:27

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あけましておめでとうございます。
今年もどこんじょうせんすいくらぶを
よろしくお願いします。

ところで,年末恒例の海外ツアーは,
マブール&シパダンへと行って参りました。
ダイビング・ログはHPの方ですでに公開済みですが,
ブログではツアー全体についてレポートしたいと思います。
なお,マレーシアやマブール島の基本情報については,
他のサイトに詳しく解説してあるので割愛します。
例えばこちらとか
マレーシア政府観光局
ジスコ・ボルネオ旅行社のボルネオ情報
DIVE NET

1.ツアーの手配とスケジュール

ツアーの手配は,ボルネオならお任せとうたっている,
ジスコ・ボルネオ旅行社に頼みました。
宿泊先はシパダンウォータービレッジ(SWV)です。
人生初の水上コテージに胸躍らせました。

昨夏で福岡空港発のマレーシア航空便が運休となったため,
やむなく関西空港発の便を利用することとなりました。
ツアースケジュールは以下の通りです。

日本を出発してから,リゾート到着までは
ほぼ丸1日費やしてしまうことになりますが,
ツアー全体の行程はとてもスムーズでした。
ジスコと現地旅行社パン・ボルネオとSWVの
連携が非常にうまくとられていました。
12/25早朝のコタキナバルでのチェックインは現地スタッフが,
12/29のタワウでのチェックインは
SWVスタッフが手伝ってくれます。
トランジットと出入国(出入州)手続きさえ間違えずに行えば,
その他移動についての心配は何もないと思います。
ジスコの対応はとても丁寧で,迅速でした。
トランジットの案内資料もわかりやすいものでした。
独自に制作したダイビングポイントマップや
ハウスリーフの水中マップもいただきました。
おすすめの旅行会社です。

2006年末海外ツアー決定!!2006/11/15 23:05

今年の年末海外ツアーの行き先をボルネオに決定しました。
(実を言うと1ヶ月以上前に決まっていたのですが・・・)
滞在するのはサバ州東部セレベス海に浮かぶマブール島。
シパダン・ウォーター・ビレッジ(SWV)の水上コテージに泊まります。
日程は12/23〜30の8日間で現地に5泊して,
ダイビング日程5日間で最大19本の予定です。
(1日3ボートダイブ&無制限ハウスリーフダイブ)
コストパフォーマンスは抜群。まさに潜り倒す勢いで潜ってきます。

大物ねらいのシパダンとマクロ天国のマブール。
昨年のボホール・バリカサグに勝るとも劣らない
世界屈指のエリアですから自ずと期待がふくらみます。

ただ,移動が長い・・・。
自宅を出発してから到着まで丸1日かかります。
1日目
8:45福岡空港--<国内線>-->関西空港--<マレーシア航空>-->
クアラルンプール--<国内線>-->コタキナバル22:25(ホテル泊)
2日目
7:00コタキナバル--<国内線>-->タワウ--<車>-->センポルーナ港
--<スピードボート>-->マブール島10:00

まあ,小笠原に行ったことを考えれば,たいしたことないか。
現地での出入国手続きとトランジットがめんどくさいけど。

さらに今回も飛行機の預け荷物の重量制限が気になるところです。
マレーシア航空は重量制限を通常20kgまでと設定しています。
ダイバーの荷物がこの範囲に収まるはずもなく,
高額な追加料金を取られるケースも少なくなかったようです。
クレームが相次いだためか,最近ではダイビング器材などは
30kgまでは追加料金を取らないようになっているようです。
といっても,これは日本のマレーシア航空の職員に聞いたことなので,
現地でくつがえされることも考えられます。
海外ではいつもなにかしらハプニングが起こるものなので,
多分今度も何事もなくというのは望めないでしょう。
何かあったら,また,このブログのネタにでもします。

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.ne.jp/asahi/guts/diving/