マブール&シパダンツアーレポート その3 ― 2007/01/08 23:55
3.預け荷物について 毎回不安のタネである預け荷物の重量制限については,
事前にマレーシア航空に直接電話をして確認しました。
通常は上限20kgと規定されていますが,
ダイビング器材ということを伝えれば,
30kgまで超過料金は取られません。 かつては,ボルネオクラブという
有料のオプションサービスがあり,
それに入っていれば,30kgまでは追加料金なし
というシステムだったそうです。
しかしなぜか,そのシステムが廃止されました。
それ以降カウンター職員の対応がまちまちになり,
20kg以上はきっちり超過料金をとる生真面目な人がいたり,
25kgまでは黙って見逃す人情的な人がいたり,
はたまた全くお構いなしの適当な人だったりと
まるでばらばらの混乱状態だったそうです。
そのため不公平だとのクレームが相次いだことから
上記のような統一した対応を図るように,
各支社に通達が出されたのだそうです。 全線で本当に統一した対応ができるのか,
半信半疑でしたが,特にトラブルもなく,
通過できました。 また,ジスコの説明では,
「預け荷物は,関西からコタキナバルまではスルーできるが,
コタキナバル-タワウ便は日をまたいでしまうため,
一旦コタキナバルで荷物を受け取り,
次の日に再度預け直す必要がある。」
ということでした。
しかし,当日関西空港でのチェックインのときに,
マレーシア航空のカウンター職員から,
「タワウまでスルーできますが,どうしますか?」
と聞かれました。
ジスコの説明と食い違うので戸惑いましたが,
念のため,当初の予定通りコタキナバルで
一旦荷物を受け取ることにしました。 日本に戻ってから,
改めてマレーシア航空に問い合わせたところ,
日をまたぐ場合には原則スルーはしないが,
12時間以内のトランジットに限り,
客からの希望があれば,スルーを引き受けているとのこと。
ただし,その分ロストのリスクが高くなることは
了承してもらった上でと言うことらしい。 帰りはタワウから関西まで当然のごとくスルーなので,
行きもスルーで問題ないと思います。
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