どこせん

ダイビング

またもや親知らず@坊津

浅場にいっぱいいるベラの幼魚たち。 大多数のTHEイトヒキベラの幼魚に混じって 時折見かける親知らず。 ニシキイトヒキベラの幼魚 鼻っ面の白斑, 細かく途切れた青筋模様, 尾鰭の手前の四角黒斑が特徴です。
ダイビング

祝ご成婚@辰ノ口

ひさーしぶりにコクテンベンケイハゼの様子を見に行くと, めでたくペアになっていました。 おふた方ともずいぶん立派な個体です。 出産間近 尾鰭の裂け具合からもタフさがうかがわれます。 肝っ玉母ちゃん
ダイビング

油断・感謝・反省会@辰ノ口

ダイビングに出かける時, 車に乗って,さあ出発と動き出した瞬間, 器材の忘れ物がないかなーっと 急に不安な気持ちがこみ上げてきます。 すぐにでも引き返せるように車をゆっくり走らせつつ, 「ダイコン,レギュ,BC,フィン,マスク,・・・ダイコ...
ダイビング

ハンディキャップを乗り越えろ@坊津

ゴンベの仲間っていつも胸びれをついて着底してるけど, 浮き袋をもたないんだって。 「バタバタせかせか泳ぎ回るのなんてみっともない。 どっしり構えて堂々としてるのが我がスタイル。」 なんて感じで胸はってますが, 実はかなづちだってことを内緒に...
ダイビング

さびしい砂地@坊津

真夏にもかかわらず, 深場の水温がとんでもないことになっていました。 19度!!まさかの20度切り。 水深20mくらいまでは普通に27,8度くらいあるのですが, そこから先はキーーンと冷えきっています。 普通温かい海水と冷たい海水の境目のサ...
ダイビング

Cooool!!@坊津

秋の気配がちらほらと感じられ始めました。 季節にも流行にも完全に乗り遅れてますが, 初めてフワフワかき氷食べました。 「これってこのフワフワってどうやって作るんですか?」 って聞いたら お店の女の子が 「かき氷機で作ってます。」 って教えて...
ダイビング

ベラッこ@坊津

網代の浅場は,ベラとブダイの類いがわんさかと湧いていて, 見慣れた奴がいればふむふむ元気にしておるなと目配せし, あまり見慣れぬ奴がいればおぬし誰ぞよと声をかけ, 楽しい時間を過ごせます。 ヒトスジモチノウオの幼魚 体側後部から尾鰭の付け根...
ダイビング

ブログジェニック@坊津

インスタグラムはやっていないので インスタ映えは気にしなくてよいのですが, 一応ブログ映えする写真選びには 多少なりとも気を遣ってます。 最近はダイビングもインスタ映えの いちアイテムにすぎないようで, インスタグラマーがたは, 器材はもち...
ダイビング

サンゴの落とし穴@坊津

ヒトスジギンポ サンゴの隙間を見つけて こりゃいいわいとばかりに住みついて、 満足気な笑顔を浮かべているようです。 でも、見ようによっては、 サンゴが仕掛けた落とし穴にうっかり囚われてしまい、 照れ笑いしているようにも見えます。 それにして...
ダイビング

親知らず@坊津

8月も終わりを迎えています。 秋の気配が訪れる前に, まだまだ夏のダイビングを満喫せねば。 この時期坊津では,B-POINTの真っ正面で, 水平線に沈む夕陽を堪能することが出来ます。 素敵な夕陽。 浅場は温かいのですが, 深場ではなんと20...
ダイビング

砂泥域の生活者@糸島某所

今回潜った場所は, 常に微細な泥が舞っているような状態で, 被写体から50cmも離れると, うっすらともやがかかったようになってしまいます。 ストロボ光も乱反射するような感じで, 画面全体が白っぽくぼやけます。 おせじにも綺麗な海とは言えま...
ダイビング

ここにも共生ハゼ@糸島某所

水深3mの砂泥地。 穴から体をのぞかせていました。 スジハゼ 名前の由来となった体側の黒筋模様と青いドットが並んでいるのが特徴です。 スジハゼの仲間は分類が十分に進んでいなかったため, 5年くらい前まではスジハゼABCと呼ばれていましたが,...
ダイビング

糸島初ダイブ@糸島某所

近くて遠い海。 車で10分も走れば海の景色を楽しめるのに, いざ潜ろうとすると,そう簡単にことは進まない。 ようやく段取りを整え終えて, 潜ってきました糸島某所。 想像していた通り,にごにごのあさあさ。 ダイビングをするには一般的には魅力に...
ダイビング

このたびのスズメダイ@奄美大島

前述のように,今回の奄美大島は台風にかき乱され, 不完全燃焼に終わってしまいました。 少ない写真を改めて見返してみると, 意外とスズメダイが面白く, 限られたダイビングチャンスをスズメダイに絞っておれば もう少し充実したものになったかも。 ...
ダイビング

ポリプに擬態@奄美大島

海中生物たちの擬態にはいつも感心させられます。 ウズラカクレモエビ 宿主はユビノウトサカでしょうか? ポリプがとじていないとなかなか見つからないし, とじていると擬態の見事さが損なわれてしまう。 どうにも難しい被写体です。
ダイビング

シンクロ@奄美大島

背びれ1本なぜ長い? という疑問はいまだ解き明かされないまま。 ヤシャハゼ ただ,明らかに見栄えはよい。 2匹いるとシンクロナイズしててなおよい。
ダイビング

なぜ長い?@奄美大島

今まで深く考えたことがなかったが, ヒレナガネジリンボウやヤシャハゼなどがもっている 伸長した背びれってどんな役目があるんだろう? 意味なくピンピンやってるわけじゃないだろうし。 たまに欠損して短いやつもいるけど, やがてまた長くなるようだ...
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待ち人辛抱すべし@奄美大島

奥様のリクエストはホムラハゼ。 「もう散々見たでしょう」と言われましたが, 奥様はまだじっくり見たり写真に撮ったりできていないのです。 で,ホムラ1本勝負でお願いしました。 かつて出ていたという場所に陣取って, 姿を現すのをじっと待ちます。...