2025春・坊津でダイビング4・5月編

4月のダイビングの計画を立てようと
天気予報を見ながらタイミングを見計らっていましたが、
安定した天候が続かずにずるずると時が過ぎてしまいました。

ようやくふんぎりをつけて坊津へと出かけましたが、
予報が悪い方に外れてしまい、
今回もなかなか思うように潜ることができませんでした。
年明けからどうもついていないようです。

それでも海の中はいつも新しい発見で溢れています。

【画像をクリックすると拡大表示できます】

サクラダイ(幼魚)

大潮の下げの激流を阻まれて
遠くの方には泳ぎ出せずにいたところ、
私たちと同じように潮の流れに翻弄されている
サクラダイのちびっこを見つけました。


近くにはベニハナダイの幼魚も

ベニハナダイ(幼魚)

キンギョハナダイの群れに混じってあっちへこっちへと逃げ回ります。



テングチョウチョウウオ

ペアでいましたが、一緒に撮ることはできませんでした。

コクテンカタギ&コガネスズメダイ

コクテンカタギは久しぶりに出会いました。

以前のブログ(2014年6月)

ブチススキベラ(幼魚)

葉っぱがふーらふーらと漂っているような動きをしています。


モンガラカワハギ

何度見てもインパクトのある模様です。

フタイロハナゴイ

スミレナガハナダイ(メス)

ケラマハナダイ

クレナイイトヒキベラ(幼魚orメス)

あっという間に行方をくらましました。
坊津では何度か幼魚やメスの単体を見かけています。
コロニーが見つかるといいんだけど。

オオガラスハゼ

大袈裟ではなく体長10cmはあろうかという大物です。


数本かたまって生えているムチヤギに何匹も着いていました。

オオガラスハゼ&ベニキヌヅツミ

ムラサキウミコチョウ

奥様が見つけるの得意です。

アヤニシキ&ワレカラ

そろそろアヤニシキの放卵が見られるかと思いましたが、
残念ながらオレンジ色の卵は見つけられませんでした。

代わりにワレカラとのコラボです。
ワレカラにくっついているのは子どもなのか?ヒドラなのか?
よくわかりませんでした。
いつ見ても異世界に棲む生き物のような気がします。

ゾウリエビ

セミエビ三兄弟(セミエビ・ゾウリエビ・ウチワエビ)のうちの1種。
目玉が大きくクリッとしてるところが可愛い。

イバラカンザシ

改めてマクロの眼で見てみると
その美しさにハッとさせられます。

ベニワモンヤドカリ

背中が真っ白とは知りませんでした。

トガリサルパ

宇宙空間を漂う飛行体のようです。

水中映像は只今編集中です。

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