夏のツアープラン決定!!2006/06/03 22:11

年度初めの忙しさに翻弄されていたら,
いつのまにか6月に。
もはや「年度初め」に限定されたことではなく,
慢性的な多忙感にさいなまれています。
G.Wの奄美大島ツアー以来,
一度も潜ることなく1ヶ月が過ぎようとは,
予想もしませんでした。

そんなこんなで,もう夏のツアーを計画する時期になりました。
毎年,夏のツアーは悩みに悩みます。
北西太平洋地域なら近くて安くて行きやすいのですが,
この時期台風シーズン真っ只中。
せっかくの休暇が台無しになるかどうかは運次第という
一か八かの一発勝負になります。

そこで浮上したのがモルディブダイブクルーズ案。
インド洋のサイクロンは5月・10月がシーズンだそうで,
長期休暇の時期はうまくはずれています。

一方,かねがね小笠原にも行ってみたいと思っていましたので,
この2つのプランを候補にして検討しました。

モルディブの目玉は何と言ってもジンベイザメ。
ダイブクルーズならほぼ100%の確率で発見でき,
一緒に泳げるそうです。
また,その時々でのベストポイントを巡ることができ,
食う,寝る,潜るの夢のような生活を過ごせます。

一方小笠原ではイルカやクジラとの遭遇率が高く,
野生のイルカとのドルフィン・スイムも可能です。
東京から25時間半の船旅はかなりしんどいですが,
それだけに,国内でありながら,
その気にならなければ一生行くことのないであろう,
「特別な場所」的な魅力は捨てがたいものがあります。
しかし,最大の不安要素は前述の台風。
小笠原は周りに何も遮るものがないので,
はるばるミクロネシアの台風の影響さえも受けてしまうようです。

安全策のモルディブダイブクルーズか,
台風の危険を承知で小笠原か。
悩みに悩み抜いた結果,今回は小笠原に決定しました!!

7月24日 東京にて前泊
7月25日 竹芝桟橋発小笠原丸乗船
7月26日 父島着 午後ダイビング
7月27日〜7月31日 終日ダイビング
8月1日 父島発小笠原丸乗船
8月2日 竹芝桟橋着後福岡へ

といった日程です。
宿やダイビングサービスについては,
次回にまわします。

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.ne.jp/asahi/guts/diving/

潜水士免許届く。2006/05/15 21:54

4月に受験した潜水士の国家試験に合格しました。
ちょっと新鮮でなぜか懐かしい緊張感と,仕事をさぼって
受験にいくという開放感を味わうことができました。
昼休みにレストランに行くと消防のレスキューの訓練が
近くであってました。
すごく大変そうな訓練の様子。口をあけてじっと見ていると
イケメンのオレンジから話しかけられました。
「こっそり応援してやってくださいね」だって・・。
そんな,応援なんて・・。結婚してもいいですよー。
って言いそうになるくらいかっこよかったです。うふ。
ともかく,薄緑色の免許証を見て,にんまりしている私です。

奄美に行ってきました。2006/05/07 23:03

GWの5連休を利用して奄美大島に行ってきました。
去年7月末に行ったときよりも,水温が低いせいか,
若干生き物は少なめのようでしたが,
その分,ウミウシがやたら多くて,
ウミウシ三昧のダイビングになりました。
3日間で,初めて見たウミウシが20種類くらい。
帰ってから全部の名前を調べるのに1時間以上かかりました。
センテンイロウミウシ
セスジミノウミウシ
フリエリイボウミウシ
アデヤカミノウミウシ
ホシゾラウミウシ
ハイイロイボウミウシ
アミメイボウミウシ
タテヒダイボウミウシ
アラリウミウシ
ミアミラウミウシ
マダライロウミウシ(チータウミウシ)
リュウグウウミウシ
シライトウミウシ
などなど
もちろんこの他にも夏場よりも少なめとはいえ,
写真にとても収めきれないほどの生き物たちが
登場してくれました。
そのうち,HPの更新を済ませたいと思います。
ブルーゲイトの岩田さん,
今回もねちっこいダイビングにおつきあいいただき,
ありがとうございました。

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