小笠原(父島)の道路標識 ― 2006/08/13 21:30
近年,父島の道路事情がどんどんとよくなっているそうです。
昔の様子を知らないので,私たちに比較はできませんが,
確かに道路はきれいでした。さすが東京都。
最終日にのあさんで車を借りて島一周ドライブをしました。
島一周と言っても,周回道路は島の中心部のみで,
30分もかからずに一周できてしまいます。
山間の道を走っていると,一風変わった標識が目に付きます。
「動物注意」の標識がヤギのイラストになっていました。
「野ヤギが繁殖している父島らしいね」と笑っていると,
なんと,ほんとに目の前に野ヤギの家族が。
のーんびりと道路を横切って行くと,
道路の横に生えている草をもしゃもしゃと食べ始めました。
驚かさないように近づいて,写真を撮りました。
でも,さすがに5m以内には近づけず,
野ヤギの親子はさっと逃げ出すと,
険しい岩山を登って去っていきました。
その昔,食用として持ち込まれたヤギ。
その後野ヤギとなって繁殖しすぎて,植物を食べ尽くし,
表土流出による地形の変化が危惧されるようになったとか。
それで,かなりの数が駆除されたそうです。
今となっては厄介者となってしまったヤギ達ですが,
もともとは人間の都合によるもの。
ちょっとかわいそうな気がします。
************************************
どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.ne.jp/asahi/guts/diving/
昔の様子を知らないので,私たちに比較はできませんが,
確かに道路はきれいでした。さすが東京都。
最終日にのあさんで車を借りて島一周ドライブをしました。
島一周と言っても,周回道路は島の中心部のみで,
30分もかからずに一周できてしまいます。
山間の道を走っていると,一風変わった標識が目に付きます。
「動物注意」の標識がヤギのイラストになっていました。
「野ヤギが繁殖している父島らしいね」と笑っていると,
なんと,ほんとに目の前に野ヤギの家族が。
のーんびりと道路を横切って行くと,
道路の横に生えている草をもしゃもしゃと食べ始めました。
驚かさないように近づいて,写真を撮りました。
でも,さすがに5m以内には近づけず,
野ヤギの親子はさっと逃げ出すと,
険しい岩山を登って去っていきました。
その昔,食用として持ち込まれたヤギ。
その後野ヤギとなって繁殖しすぎて,植物を食べ尽くし,
表土流出による地形の変化が危惧されるようになったとか。
それで,かなりの数が駆除されたそうです。
今となっては厄介者となってしまったヤギ達ですが,
もともとは人間の都合によるもの。
ちょっとかわいそうな気がします。
************************************
どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.ne.jp/asahi/guts/diving/
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。