志賀島(白瀬)
天候:曇り/最高気温:29°/水温27°波高:1m/透明度:2m
見よ!これぞ志賀島。
透明度1m、浮遊物の乱舞。
1週間前に九州を直撃した台風16号の影響で、
白瀬の水中も見事にかき混ぜられ、
かなり景観も変わっていたと思うのですが、
あまりにも透明度が悪くて、
ほとんど確認できませんでした。
沖へ進めば進むほど何も見えなくなり、
P3(白瀬ポイントの拠点となる瀬)まで行くのがやっと
といった感じで、ほうほうの態で帰ってきました。
海の中は最悪の状態に近かったと思うのですが、
それでも講習はいくつかあってましたね。
ショップのファンダイブもやってましたが、
ガイドさんはさぞ大変だったでしょう。
4、5人のグループだと、
はぐれずに行って帰ってくるだけで一苦労のはず。
潜水訓練のようなダイビング、
これもまた「どこんじょうせんすい」??
水温が上がって、カラフルな魚も増えてるんでしょうけど、
探せる状況じゃなかったです。
仕方なく、P2の砂地にあるタイヤに宿るタコの夫婦と
にらめっこしてきました。
オスが体を精一杯大きくふくらませて
威嚇している姿がとても健気でした。
また、P3付近ではツムブリの群れやアイゴなんかが
突然ヌッと現れては去っていきます。
カメラを向けてもあっという間に見えなくなって、
何かからかわれているようで、くやしい。
ハタタテダイやイシダイの若魚もいましたけど、
浮遊物がひどくてなかなか思うように撮れません。
午後からは、うねりも若干はいってきて、
マクロ撮るのも大変でした。
こんな日の楽しみ方ってどうすればいいんでしょう。
やっぱりコンパスナビゲーションのトレーニング?
これぞ「どこんじょうせんすい」やね。
アフターダイブは、いつもなら「シャワー」さんでログ付けなんですが、
今回はテレビで紹介されていた志賀島神社近くの
「N食堂」で話題のサザエ丼を食べてみました。
お手頃な値段でしたが、
正直言って「サザエ少な!」と思ってしまいました。
ちょっと期待しすぎでした。
これなら、あそこにあったサザエの方が大きかったかも・・・
なんちて。
もちろん想像してみただけです。