2021秋深し@坊津

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振り返れば,夏以来潜れていない。

一度潜ろうとはしたけれど,

砂嵐の中を波にもまれて即撤退した。

器材の砂抜きが大変だった。骨折り損のくたびれ儲け。

思い立ったら海の中という生活をずーっと夢みている。

なんとか休みをつくって坊津へと向かった。

坊津もっと近ければいいのに。

やはり住むしかないのか。

ガラスハゼ

ラオメネス・コルヌトゥス?

前回のとそっくりだ。

オキゴンベ

久しぶりに撮った気がする。

オグロベラyg.

鼻先の黄色ちょんがかわいい。

キンギョハナダイyg.

黄色のピグミーを探したがいなくって,
そのかわりにと言ったら失礼だけど撮りました。

ベニヒレイトヒキベラ

やや若い個体だけど,これまではほんとの幼魚しか見たことなかったから,
やっとこのサイズを見つけられて嬉しい。

ベニヒレイトヒキベラ

坊津のイトヒキベラ,これからも注目。

イボイソバナガニ

小さくて可愛いサイズ。
懸命にしがみついてるって感じ。

クジャクベラyg.

こちらはもう定番といった感じ。
たまにフラッシングする個体を見つけられるが,
アピールしている相手はただのイトヒキベラのメス。
同種同士の繁殖シーンを見られるのはいつだろう。

ハタタテハゼのペア

割と近いエリアで2ペアいました。
イトヒキベラのチビッコが割り込み中。

サクラテンジクダイ

岩陰にいつもひとり。
縄張り意識が強いのか,孤独を好むのか。

クロメガネスズメダイyg.

大きくなると撮影意欲は湧かないけど,小さいとやっぱり可愛い。

ハタタテハゼyg.

体長2cm弱。
浅場の岩場に隠れもせず,逃げもせず,
ヒレをピンピンさせながら漂っていました。
喰われなければいいけど。

シコクスズメダイyg.

尾びれがスラッとしてて美しい先割れ。