小笠原への道 あと24日2006/07/01 21:30

小笠原はかれこれ3週間くらい晴天続きだそうです。
6・7月がベストシーズンというのもうなづけます。
しかし,7月に入っていきなり台風3号発生。
いよいよ台風シーズン到来です。
今後の台風の動向にはハラハラドキドキさせられそうです。
http://www.bioweather.net/typhoon/typhoons.shtml

最近小笠原関連のTV番組が頻繁に放送されている気がします。
ひょっとしてブームになりつつある?
7月2日はNHKの「ダーウィンが来た!」で,
小笠原で撮影されたマッコウクジラの家族の様子が放送されます。

7月2日(日)午後7時30分〜8時00分
「密着!深海の巨大クジラ」
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/index.html

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.ne.jp/asahi/guts/diving/

小笠原への道 あと30日2006/06/25 09:31

小笠原ツアーまであと1ヶ月となりました。

写真家の高砂淳二さんがレポート役を務める番組を
ケーブルテレビでチェックし,小笠原の予習をしています。
http://www.tabi-ch.net/journey/ogasawara/index.html

今回のツアーで最も心配なのはもちろん台風ですが,
これは運次第なので深く考えないことにして,
次に挙がるのが,初めて体験する往復50時間の船旅。

今回,最も安い2等をとったのですが(それでも片道25000円!)
オンシーズンの2等船室は,
すし詰め状態のすさまじい有様だそうです。
ひとりあたりのスペースは,
幅50cm長さ150cmくらいの敷き毛布の上。
隣人との間は30cmもありません。

一応,1万円高い特2等の空き状況を尋ねてみましたが,
もう予約がいっぱいとのこと。
ちなみに特2等も相部屋ですが,
2段ベッドで寝られます。
1等や特等はホテル並みの部屋となり,
運賃も2倍以上します。
快適に過ごすのは無理としても,
いかに不快な思いをせずに過ごすかというのが
この船旅の課題となりそうです。

リカさん情報によると「レディースルーム」があるらしく,
小笠原通運に問い合わせてみました。
その時の乗客の状況によって
レディースルームの規模も変わるので,
事前の予約はできず,
当日受付(乗船時!)に限られるとのこと。
できるだけ早く乗船手続きを済ませる必要があります。

通常乗船90分前くらい(8:30ころ)から
手続きが始まるそうですが,
乗客が多い時期は7:30くらいから
窓口に人が並び始めるそうです。
窓口ではチケットと引き替えに,
番号が記載された搭乗券を受け取りますが,
2等船室の場合,この時点では座席は確定しません。
我々は,さらに,搭乗券番号に従い,
100番ごとに区切られた整列エリアに並ばなければいけません。
そして,乗船する際に初めて座席が指定されるそうです。
つまり,搭乗券をもらう時点で早い番号をもらったとしても,
うかうかしてたら100番抜きされてしまうこともあるわけです。
何のために2段階踏むのかわかりませんが,
まさか,競争意識を持続させて乗船手続きを早くさせよう
と言う魂胆なのでしょうか?

とにかく,いよいよ乗船という段階でしか,
レディースルームを希望することができないため,
少なくとも2時間くらいは並び続ける必要がありそうです。

今回,前日から東京入りし,
竹芝ターミナルまで徒歩2分のホテルに泊まることが,
わずかなアドバンテージとなります。

陣取り合戦「小笠原の戦い」はすでに始まっているのです。

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小笠原への道2006/06/07 20:03

小笠原へのダイビングツアーの手配は,
福岡出発のパッケージなどもちろんあるはずもなく,
当然全て個人手配しました。

しかし,そこは,小笠原と言えど国内。
行き先が決まってしまえば,
あっという間に手配は完了しました。

まずは,小笠原丸の予約。
ネットで2等船室を確保しました。
http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
上級クラスは料金が跳ね上がるので2等で我慢。
往路・復路を個別に予約が必要です。
予約完了の確認メールが届き,
あとは,指定口座に運賃を振り込めば,
チケットが送られてきます。

次に宿の手配。
小笠原村観光協会
http://www.ogasawaramura.com/
で宿情報を調べ,定員が少なめで
落ち着いて過ごせそうなところに決めました。
http://www.ogasawaramura.com/ad/noa/index.html
ペンションの「のあ」さんです。

そして,ダイビングサービスの手配。
DSは初めから決めてました。
FISH EYEさんです。
http://www.h5.dion.ne.jp/~fisheye/
もちろん一度も利用したことはありませんが,
どこせんぶろぐ常連のリカさんが利用していて,
レポートを参考にさせていただいたところ,
とても感触がよかったし,
何と言ってもお目当てのガイドさんがいます。

その方には,パラオの1度目と2度目のツアーで
ガイドをしていただいたことがあったのですが,
突然当時のショップを去られたので,
もう会えないのだろうなーと
残念に思っていたのでした。

初めてのパラオ,初めてのブルーコーナー,
初めてのドリフトダイビングなどなど,
ドキドキの状態で潜っていた私たちにとって,
的確な潮読みで,大物でもマクロでも
どちらもぴしゃり探し当ててしまう
まさに頼りになる天性のガイド職人といった方です。
(ちなみに若い女性です。)

ところが先日,先程のリカさんレポートがきっかけで,
その方が小笠原のFISH EYEでガイドをされているのが判明。
そこで,小笠原で潜るならFISH EYEという選択が
当然のごとく成り立ったわけです。

それからエアの手配。
往路はJALでバースディ割引利用。
復路はANAで旅割利用。

最後に前泊の宿を取りました。
小笠原丸の出航ターミナルのある竹芝桟橋へ
目と鼻の先の位置にある,芝弥生会館です。
http://www.nre.co.jp/nre/hotel/seaside.html
竹芝桟橋まで徒歩2分。朝はゆっくりできそうです。

あとは,器材をゆうパックで送る手配をしくじらなければ,
準備万端整うはずです。

祈 台風退散!!

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