長崎_辰ノ口でダイビング2012/04/28-302012/04/30 23:46

2012年GWの前半3連休は,手堅く辰ノ口へ向かいました。
快晴ベタ凪小潮の超リラックスダイビング日和。
水温も浅場では18度まで上がってきました。
伊王島と伊王島大橋を眺めつつ西口からエントリー。
(OLYMPUS μ725)

イイジマフクロウニが目にはいると,
ダメもとで必ずコールマンシュリンプを探します。
でもいつも居るのはゼブラガニ。
(Nikon D70s)

トゲトサカについていた小さなエビ。
イソハゼに食べられそうになったが,
間一髪,トサカの茂みに逃げ込んだ。
(Nikon D70s)

海藻についていたワレカラ。
(Nikon D70s)
大きな個体の周りには,小さな個体がうじゃうじゃと。
子育てが終了し,親の体から巣立っていった子供達でしょう。

ホシササノハベラの幼魚。
クロの巣の近くで撮影。
(Nikon D70s)

ネンブツダイの大群の下を悠々と泳ぐマトウダイ。
三の段付近に3個体回遊中。
(OLYMPUS μ725)

ついに,今季初確認のコクテンベンケイハゼ。
合計4個体確認できたが,撮影できたのはこの個体のみ。
(Nikon D70s)

シュンカンハゼ。
コクテンベンケイハゼの巣穴付近で発見。
(Nikon D70s)
シュンカンハゼの「シュンカン」は「瞬間」ではなく,
平家物語に出てくる「俊寛」という人物に因んでいるそうな。

クリヤイロウミウシ
(Nikon D90)

フジイロウミウシの背伸び。
(Nikon D90)

ケイウミノウミウシ
(Nikon D90)

ゴマフビロードウミウシ
(Nikon D90)

ミドリアマモウミウシ(?)
ヒラミルミドリガイが居るのと同じミル類の海藻についている。
(Nikon D70s)

ハダカモウミウシの一種?またはこれもミドリアマモウミウシ?
ヒラミルミドリガイが居るのと同じミル類の海藻についている。
背中に貝殻のようなものを背負っているように見える。
(Nikon D70s)

メリベウミウシ
浅場の砂地に漂うフクロノリに紛れていた。
(OLYMPUS μ725)

今回は初物も多く発見できたし,
コクテンベンケイハゼの元気な姿も拝めたので,
大満足のダイビングでした。

本家どこせんHPへ戻る