GW後半の坊津。
天気はそこそこよかったのですが,海は大時化。
ボートがなんとか出せるくらい。
午前中に潜ったゲストの方々が,
みなさん「午後はもういいや」ってなるほどでした。
それでも3日目になると,
前日までの時化が嘘のようにおさまって,
すっかりべた凪となりました。
その日の2本目。
エントリーしてみると,さらに驚きの光景が。
水深10mより深いところの海水がとんでもなく抜けていました。
透視度は40m近くはあったと思います。
水深40mの海底を彷徨うダイバーたちの姿が,
まるっと全てお見通しです。
これだけでテンションががっつり上がります。
間違いなくどこせんの坊津でのダイビング史上最高の透視度です。
小笠原の海を思い出してしまいました。
この時は興奮してて,
それほど水の冷たさが苦にならなかったのですが,
あとで確認してみると,なんと水温14度。
テンション上がるとへっちゃらなんですね。