2日目からは運良く透明度が上がり,波やうねりもなく,
最高のダイビングコンディションとなりました。
網代の沖側の壁を降りていくと,そこここでキンギョハナダイの幼魚が集まって泳いでいます。
その集団の中に,ちょっと変わった姿をした奴が紛れていることがよくあります。
NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 11) / ISO 100
ヒレの縁がピンクや紫に彩られていて,とてもきれいです。
紛れていてもやっぱり目立ってしまいます。
素早く身を翻して懸命にカメラの追跡を振り切ろうとする姿を見ると,
「自分だけしつこくつきまとわれるのはなぜ?」
と,混乱している心情?が何となく伝わってくる気がします。