執拗に追う@辰ノ口

先週に引き続き,
長崎・辰ノ口へと潜りに行きました。

コクテンベンケイハゼの姿を
久しぶりにじっくりと拝みました。
しかし,岩が邪魔をして
私たちのハウジングでは,
適度な射程距離に近寄れません。
さらにはベラが四六時中ウロウロしていて
警戒してすぐに穴の中に隠れてしまいます。
かろうじて撮影した写真も
背中からのショットで到底満足できず。
また次の機会に再チャレンジです。

コクテンベンケイハゼ


NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 /露光量1/125 秒 (f / 13) / ISO 100

そして,いまだ懲りずにビイドロカクレエビ。
今回は浮遊体3連発です。

ビイドロカクレエビ


NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 /露光量1/125 秒 (f / 10) / ISO 100

正面顔。奥様が蚊みたいと言ってました。

 



NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 /露光量1/125 秒 (f / 18) / ISO 100

定番の横姿。


NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 /露光量1/125 秒 (f / 10) / ISO 100

砂地が背景なので地味さからは抜け出せませんが,
ビイドロのポージングで少しは変化がでたかなと・・・。

ところで,
ビイドロカクレエビって,
特に何かに隠れているわけじゃなくて,
いつもフラフラと逃げ回っているだけなのに,
カクレエビとはこれいかに。

奥様曰く「砂泥地に隠れているんじゃない?」

なるほど。それで,「ビイ泥隠れエビ」ね。
なんちて。お粗末でした。