*狙う者と狙われる者2014/05/11 12:57


イロカエルアンコウ
NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 10) / ISO 100

華の根のオーバーハングの上にいました。
根の上を行き交う小魚たちを狙って,
チャンスをうかがっていたのでしょう。

しかし,獲物を狙っているのは彼だけではないのでした。


u725SW,S725SW- / 露光量1/30 秒 (f / 3.5) / ISO 100

獲物を待ち伏せするイロカエルアンコウの背後に迫るオニカサゴ。

次の日,カエルアンコウの姿は消え,
オニカサゴだけが同じ場所に鎮座していました。

2匹の間に何が起こったのか,起こらなかったのか?
真実は謎のままです。

*青く輝くVサイン2014/05/09 22:50


アマミスズメダイyg.
NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/100 秒 (f / 6.3) / ISO 100

1cmちょっとくらいの程よいサイズの幼魚が
ちらほらと見られました。
メタリック調のブルーやグリーンの色合いが
とてもきれいです。

そして・・・

アマミスズメダイyg.
NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/100 秒 (f / 6.3) / ISO 100

眉間に刻まれたVサインがたまらなくかっこいい。
生まれながらにして勝負運に恵まれた者たちの証。
なんちて。


*春の坊津2014/05/06 22:41


坊津の春の風物詩

オキノスジエビ
NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 25) / ISO 100

一カ所にわらわらと集まってきています。
一説によると産卵行動のためと言われています。
なかにはお腹に卵をもった個体もいました。

NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 25) / ISO 100

NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 11) / ISO 100

こちらの動きに反応して視線の向きがそろうのが面白い。

NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 18) / ISO 100

紅白ラインで目が大きくて,
ユーモラスな感じがお気に入りのエビです。
撮っててとても楽しいのですが,
どのように撮れば絵になるのか,
考えだすと,案外難しい。