今年の夏は奄美に決定2005/06/20 12:32

 今年の夏のダイビングツアーは奄美大島に決定(7/27〜8/1 5泊6日 8ダイブ)。
 昨年のGWに初めて訪れて好印象をもったので、ぜひ再びと考えていたが、福岡からでも鹿児島経由便となり、しかも航空運賃が高いのでしばらく二の足を踏んでいた。福岡からは沖縄や石垣島の方が、もっと言えば近場の海外の方がはるかに安くいけてしまうのだ。

 夏、冬のツアーは、ここ数年海外へ行くことが多かったのだが、各国の治安事情、夏場の天候、休暇の期間、金銭面等、いろいろな条件を考慮した結果、多少台風の影響が心配なものの、それは運任せということで、奄美大島に再び行くことにした。

 奄美大島へのダイビングツアーのパック商品は少ないので、試しに全て個人手配してみた。早割やらバースディ割引やらをフルに活用すると、航空運賃が思いの外安く上がることがわかった。(うちの奥さんの誕生日が割引期間にちょうどあたる。うらをかえすと、私の誕生日は何の役にも立たんという評価につながるのだが・・・)

 宿泊は昨年も利用して気に入った「クレータービーチ海」で、ダイビングサービスは「ブルーゲート」さんで、代金を見積もってみると、同じ時期のパックツアーよりも2〜3万ほど安い。もちろん、宿泊ホテルのグレードもあるから一概には言えないけど、この差は大きい。うちの場合はふたり分なので5〜6万は違ってくる。

 あとは台風が来ないことを祈るだけだ。ところが、とっくに梅雨入りしたにもかかわらず、全然雨が降らないのがとっても気になる。単なる迷信かもしれないけど、空梅雨の年は台風の当たり年になるとか。でも、気象のバランスから考えるとそれはあり得ると思ってしまう。それでなくても福岡は毎年渇水の危機に怯えてるんだから、降るときにはちゃんと降ってほしいものだ。とりあえず、今は梅雨らしい天気になることを祈ろう。

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.asahi-net.or.jp/~fu9t-endu/guts/

コメント

_ 奥さん ― 2005/06/22 08:20

去年の今頃にくらべ、この6月はあまり潜って無いので、奄美が楽しみ。
でも、疫病神の旦那が一緒だから天気が心配。
いつもはこの時期、一人で沖縄にいくのだけど、なんだかんだでおあずけ。台風が来ないことを祈る。

_ 夜勤明け・・・ ― 2005/09/26 15:02

夜勤明けでの結婚式出席で遅刻しないかハラハラものでした~☆ 二人の晴れ姿を見れて、結婚願望がちょっとでてきた今日この頃です。               鮎香サン・将彦サンほんとにおめでとうございます。    あたしもダイビング、してみようかな~!でも25メートル泳ぐのがやっとやけな・・・ 

_ どこせん旦那 ― 2005/09/27 21:11

おっと、これは意外でした。夜勤明けことスーさんですね。
ようこそ、どこんじょうせんすいくらぶへ。

前に退職したと聞いていたので、さては結婚も近いのか?などと勝手な憶測をしていましたが、そういうわけではなさそうですね。でも、結婚願望が芽生えたとのこと。そういうあなたにダイビングはぴったりです。

なぜなら、「カップルでダイビングをするとあっと言う間に結婚する」という法則があるからです。

1.感動の共有
相手と一緒に素晴らしい水中景観を楽しむことで、感動を共有できます。感動の共有は、ふたりの心理的な距離を一気に縮めることにつながるんです。

2.相互的な信頼関係の確立
ダイビングは、原則的にペアをつくって潜ることになっています。相手のことをバディと呼び、これは安全確保のための大事なシステムなんです。ダイビングは命の危険と隣り合わせであることは否めず、一歩間違うと命に関わるトラブルを招きます。そうならないためにもバディシステムは重要で、いわば、バディに命を預けているとも言えるわけです。そこにはお互いの信頼関係は必須です。命をかけた信頼関係を築く。これはふたりの絆をいっそう強いものにします。

3.錯覚による過大評価
実は、これが最も重要なのですが、水中では圧縮空気を吸うために、地上よりも過剰な窒素を体内に取り入れることになります。そして、水深が深いところにいると「窒素酔い」と呼ばれる、酔っぱらったのと同じような状態になることがあります。そのため、的確な判断ができなくなったりするわけですが、これが、1、2の作用に相乗効果をもたらし、相手のことを「素敵!」と思いこむ原動力になるわけです。

これら1、2、3の作用によってふたりは一気に加速してゴーーールへ突っ走るわけです。
将彦くん&鮎香さんもこのダイビング・マジックに見事にかかったんですねえ。 なんちて。

いかがです?ダイビングは魔物です。やってみたくなりました??

あ、ちなみに、あくまでもこれは結婚に至るまでの法則であって、結婚後は適用外になります。

_ 補欠:鮎香 ― 2005/09/27 22:11

おっとっと、窒素酔いで結婚なんて私たちの結婚はまやかし?
彼はどうだか知りませんが、ダイビングにいって彼のことを「素敵!」と思ったことは一度もありません。ドラえもんのようなウエットスーツに白すぎる肌、インストラクターにうっとりすることがあっても、バディーにときめいたことは残念ながらありません。それどころか共生しているハゼのシャッターチャンスをフィンで扇いでいったり、写真に夢中でおいて行かれそうになる彼をむかえにいったり迷惑なことが多い。1ダイブ1度は怒鳴っていますね。
そうそう先日、鹿児島でエア切れの人に出会ったときにバディーのレギュにはオクトがついていないことに今頃気がついた。何かあったとき的確に助けていただけるんだろうか?心配になったりする。

どこせん旦那さんがこれほどカップルダイビングについて語るなんて、どこせんご夫婦は結婚前かなりダイビングで愛をはぐくんだんですね。ラブラブなんですねーー。ダイビング・マジックですねー!!キャキャッ!!

はやくどこせん奥さんのように水中で話しができる技術を身につけてバディーを操れるようになりたいものです。

恋の迷路にはまってしまった夜勤明け・・さん、もっとストレートな恋があなたには似合います。しあわせさがし頑張ってね。夏おわっちゃたけど海の男探しにいくべか。本物の海の男はかっこいいどーー!!!

最後に、将彦くんおこらないでねー。

_ 夜勤明け・・・ ― 2005/09/28 21:29

今日も夜勤明けです・・・    ダイビングの力ってすごい!?先生のブログを夜勤明けの眠たい目をこすりながら真剣にみたよー(;^-^A)ダイビングで愛をはぐくむなんて・・・ステキ!いいな~☆もう夏も終わったけど、海の男さがしにいこぉ。鮎香さんも手伝ってね☆あたしも素敵な恋がしたい・・・  なので・・・将彦さん奥さんをおかりします!

_ 奥様 ― 2005/09/28 22:10

ちがう、ちがう。つまり話のオチは、「ダイビングによる窒素酔いのためのとんでもない勘違い」ということです。
第一、結婚後のダイビングは、「自分の身は自分で守れ」「自分の器材は自分で守れ」「自分のバディーのカメラだけ守れ」デス。
そうそう、水中では、眼力でものを言う、怒りオーラを出せるようになると、便利です。

_ 補欠:将彦 ― 2005/10/01 13:22

怖いですねぇ~
でも、先日の鹿児島での出来事はまさに「自分の身は自分で守れ」でした。お互い残圧が少なくなって、強烈な流れに逆らいながら海底をはうように帰ってきたときは初めて「死ぬかも!!」って思いました。
だから、もっと眼力とスキルアップを身につけようと思う今日この頃でした…
最後に、夜勤明けのスーさんへ
ダイビングする男の人って若い人があまりいないような気がするんだけど…大丈夫???

_ どこせん旦那 ― 2005/10/01 14:43

将彦くん&鮎香さん、なんだか鹿児島では大変な目に遭ったみたいですねえ。かなり「どこんじょうせんすい」を積み重ねて精進しているようですね。レギュラー昇格も間近か!?
「自分の身は自分で守れ」これは鉄則ですね。同時に「むやみに人の手助けするな」ってのも大事です。特にトラブル時には事態悪化につながることが多いです。

ま、自分から本気で「どこんじょうせんすい」しようなんて思う人は稀だと思うけど(一部のdeep主義者とかtech主義者とか・・・)、私たちもいろんなところで、図らずも「どこんじょうせんすい」やってます。特に激流ダイブはこたえますね。マスクもレギュもカメラもふっとびそうな流れに耐えて、岩にしがみついているときなんか、このまま流されていったらどんなに楽だろうと思いますが、やっぱり自分から流されてみる勇気はないですね。どこまでいっちゃうか見当つきませんから。その点うちの奥さんはやっぱり強者です。流されていくときも冷静に流されてますから。

ダイビングは経験の積み重ねがものを言うスポーツ(レジャー)とは言いますが、命に関わるような経験は、そうそうしたくないものです。

来週、土日(10/8、9)は長崎・辰ノ口でセルフで潜ってきます。
ちょうど長崎くんちとかちあって、渋滞が予想されますが。
そちらの予定はどうですか?

_ 補欠:鮎香 ― 2005/10/02 22:22

冷静に流されるなんてありえません。私なら間違いなく自然の驚異にびびりまくってパニックです。死ぬのかーー!!って叫びながら流されてると思う。奥さんすごすぎる。
鹿児島で体験した流れは、私たちにとっては今までで最高の試練でしたが、オーナーからしてみれば全然たいしたことないといわれるほどのものです。私は蹴っても蹴っても前に進まず、みごと足手まといになりオーナーのタンクに捕まって引っ張っていってもらったのですが、この程度の流れなら5人は引っ張れると言っていました。オーナーの泳ぎっぷりはまるでロッククライミングでもしているかのようでその速さと姿はスパイダーマンのようでした。これがど根性潜水の目指すところなのか!と妙な感動をおぼえました。
だけど、正直あんなふうにはとてもなれません・・・レギュラー昇格はムリかも・・。あれから二人ともめっきり弱気になっております。
辰ノ口はバデイーが8日当直なのでいまのところ行けませんが、もし当直がかわってもらえたら行きたいです。
結果わかり次第連絡します。

_ どこせん旦那 ― 2005/10/04 08:05

確かにB-POINTの大将の泳力は並はずれたものがあります。
何と言っても、どこんじょうせんすいくらぶの
正真正銘、名誉顧問ですから。

先日は、大将が自分のフィンを忘れ、
奥さんのフィンを片方借りて潜ってましたが、
普通にフィンキックしてばりばりと泳いでいました。
片足は裸足のままだったのですが、
あのでかい足はイアン・ソープ並みで、
フィンが無いことを感じさせないパワーを生み出していました。

少々の流れでも5人は引っ張れるというのは、
少し誇張しすぎだと思いますが、
2人は楽々でしょう。3人もいけるかも。
話半分、2.5人ということで手を打ちましょう。
それでも、ずば抜けたパワーをお持ちなことには変わりません。
ただし、その分エアが早いのは否めない。

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