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ダイビング

位置について,よーい@辰ノ口

砂地にころんと転がっていたがれをつついてみると,下からぴょんと出てきた者たちがおりました。ホシカザリハゼ(?)の幼魚NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/80 秒 (f / 8.0) / ISO 1003匹そろ...
ダイビング

キイロテンテンも現る@辰ノ口

沖縄や柏島など,メジャーなダイビングポイントで話題になっている生き物を身近な海で発見すると,してやったり的な満足感が得られるのは,性格がせせこましいからでしょうか?通称キイロテンテンエビNIKON D7000-105.0 mm f/2.8 ...
ダイビング

コクテンも増殖中@辰ノ口

辰ノ口の深場の岩場の定番住人は今回も健在でした。着々と繁殖を続け,生息域を広げつつあります。コクテンベンケイハゼ2010年に初めてコクテンベンケイハゼを発見した穴にいる個体。体も大きく健康体。心なしかお腹が膨らんでいるようにも見えます。初見...
ダイビング

擬態名人のしくじり@辰ノ口

テルナテサンゴヤドリエビの撮影をしていると,突如サンゴの下の石がごそごそと動き始めました。カエルアンコウ地味な色をしている上に体中に皮弁があってボロをまとった感じです。見た目はよくないですが,カモフラージュとしては完璧です。得体の知れない者...
ダイビング

テルナテって何?@辰ノ口

小さな枝状のミドリイシに宿っているエビです。テルナテサンゴヤドリエビ珍しく全身丸出しでした。エンマカクレエビに似ていますが,分布域が違います。綺麗な緑色のサンゴの間に2匹仲良く並んでいました。名前の由来がわかりません。恐らく人名つながり?
ダイビング

アカオビ爆発@辰ノ口

1匹のオスにメス数匹といった小さなハーレムをそこここで見かけては、「いつか錦江湾みたいな乱舞シーンを見られる日が来るかもしれないね。」と冗談半分に話したこともありました。まさかまさかそんな戯言が現実になろうとは!巨大台風19号の上陸直前,頼...
ダイビング

小さいイナズマ@坊津

イナズマヒカリイシモチの幼魚イナズマヒカリイシモチの子どもたちがイソバナの周りに集まっていました。ライトを向けてカメラを向けると群れがばらけてしまいましたが,なんとか3匹並んだところをおさえることができました。坊津でも口内保育シーンを見てみ...
ダイビング

頭黒でふくれっ面@坊津

喫緊の案件により,しばらくブログ更新が後回しとなっていました。もとより定期更新,ましてや毎日更新を課している訳ではないので,気後れすることはないのですが,奥様に尻を叩かれたため,案件をちょいと横に置くことにします。秋はハゼの出がよくて,砂地...
日々雑記

月下美人咲く

今年二度目の開花です。こちらは明日の開花を控える蕾たちです。明日が満月なので,今日咲いた花は1日フライングですが,そのおかげで2日連続で楽しめます。
ダイビング

穴があったら入りたい@坊津

ヤノダテハゼ水深15mくらいのところにあちこちにヤノダテハゼが湧いていました。あまりに多すぎて,住まいとなるエビ穴が足りません。あぶれた者たちは,穴の近くの物陰にこっそり身を隠してあわよくばエビ穴を横取りできないかと様子をうかがっています。...
ダイビング

束縛されたい@坊津

9月の坊津は,いい潮が入って温かい上に透明度がよい,絶好のコンディションでした。これで天気がよければ最高だったんだけど,天気予報が見事に外れて,ずっと雨模様でした。オキゴンベの幼魚?NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / ...
ダイビング

間合いの妙@辰ノ口

アオサハギの幼魚NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 5.6) / ISO 100キサンゴに寄り添っていたアオサハギの幼魚。キサンゴをはさんであちら側とこちら側でお見合い中。ガツガツ追い回...
ダイビング

光遊び@辰ノ口

ケヤリムシの仲間NIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 4.2) / ISO 100どこにでもいますが,鰓冠がふんわりゆらめく姿は優雅で美しいものです。細かい繊毛が光の回折や干渉を起こして微...
ダイビング

8月のウミウシ@辰口

アオモウミウシNIKON D7000-105.0 mm f/2.8 / 露光量1/125 秒 (f / 18) / ISO 100ちぎれて転がっていたミルについていました。2匹が縦列状態でぴったりつながったまま移動を続けていました。気になる...
ダイビング

定番ネタ@辰口

アカオビハナダイもう何年ここに生き続けているのでしょう?すでに風格さえ漂っているように感じます。
ダイビング

ダイバーには逆効果@辰口

砂地をセミホウボウの子どもが徘徊してました。胸鰭を大きく広げて驚かしているつもりなんでしょうけど,派手にやればやるほど我々にとっては都合がよいわけで,ますます追いかけ回したくなるものです。自慢の技が全く通用しない相手に少々戸惑っているようで...
ダイビング

マイホームは針の砦@辰口

イイジマフクロウニを見つけると,コールマンシュリンプを探してしまいます。でも,ついているのはいつもゼブラガニ。はずれというわけではないですが,当たりでもない微妙な空気。このゼブラガニは,お腹にたくさんの卵を抱えていました。針の砦に陣取って,...
ダイビング

旬のネタ@辰ノ口

ミジンベニハゼだんだんと目に付くようになってきました。どちらもまだダイバー慣れしていないようで,かなり警戒心をもっていました。ペットボトルの方はペアだったのですが,奥の方に引っ込んでて,ツーショットはならず。ライトがバッテリー切れだったので...