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Oct 10, 2018

台風相手に一喜一憂@坊津

台風一過の坊津。
清々しい秋の青空が広がりました。
海の方も思いの外早々と落ち着きを取り戻してくれて,
なんとか潜ることが出来ました。
が,さすがに台風の影響で
水中景観が変わってしまったところもちらほら見受けられます。

とりあえず,ハゼの様子やピンクフラッシャーの様子を見に行きました。
こちらは不安的中で,
砂地にはくっきりと砂紋が浮き出ていて,
ハゼ穴がほとんど見当たりません。
ピンクフラッシャーも行方知れず。

仕方なく周辺をぶらぶらしていると
イソバナが目に入り,
一応あいつを探してみました。

!!!いた!!!

ピグミーシーホース

約1年ぶりの登場です。

初めに見つけたときはポリプが完全に閉じていたので
そのおかげで簡単に見つけることが出来ました。
が,そのときはずっと後ろ向きでカメラの方を向いてくれず。

2本目にもう一度行ってみると
写真のようにいい具合にポリプが開いていて,
その影から横顔をのぞかせてくれました。

蹴散らされる者もあれば,
流れ着く者もいて,
台風相手に一喜一憂。

 

Oct 9, 2018

ナガシメとオニごっこ

錦江湾のベニハゼツートップ

ナガシメベニハゼ

オニベニハゼ

ナガシメベニハゼとオニベニハゼの鬼ごっこシーン。
なんちて。

ナガシメとオニベニがコラボで狙えるのは
ここをおいて他にはない(かもしれない)。

今回はナガシメ越しとなりましたが,
どちらにもピンが合った完全ツーショット写真を
いつの日か手に入れられますように。

 

Oct 2, 2018

この地に生きる決意の証@錦江湾

この時季にしか見られない期間限定の姿。

ネジリンボウの極チビ(15mm)

親しみを込めてチビリンボウと呼んでいます。
第一背鰭第二棘がピーンとまっすぐに伸びているのが決定的な特徴です。
ヒレナガネジリンボウのそれとは違い,色が白です。
ところが,ほんの数日経つとポッキリ折れてなくなってしまいます。
撮影中にもちょっとずつ短くなっていました。


この伸長ひれがなぜ備わっているのかは謎です。
が,巣穴を見つけて定着をし始めたくらいのタイミングでなくなってしまうようなので,
それ以前の生活において何らかの役に立っていて,
定着を始めると役目を終えてしまうのではないかと思われます。
もしくは,個体によるものなのか?

こちらはすでに伸長ひれを失った個体。

ごくごく幼少期に限られた特徴を自ら捨て去ることで,
この地に生きる決意を身を以て表明しているかのようです。

 

Sep 26, 2018

テヅルに隠れるスズメダイ@坊津

ちょい深場のテヅルモヅルに身を寄せていた
小さなスズメダイを見つけました。

ナミスズメダイの若魚

一見するとヤマブキスズメダイかなと思ったのですが,
何かちょっと違う。
調べてみると,同じクラカオスズメダイの仲間でした。

 

Sep 25, 2018

可愛さ余って憎さ百倍@坊津

浅場の岩場を見慣れぬ魚が泳いでいました。


体長10cmほど,まだあどけなさが残る幼魚から若魚といった感じです。
口元から尾鰭にかけて一直線につながる太い黄色帯が特徴的で,
目立ってしょうがありません。

体つき顔つきの特徴からフエダイの仲間ではないかと
目星をつけて図鑑を調べてみると,
わかりました。

イソフエフキ。

沖縄では庶民の食用魚として親しまれているそうです。
ですが,坊津では小さい生き物たちをバクッと食べてしまう厄介者。

B-POINTのりっちゃんが,
「かわいいと思ってたけど,正体が分かったら急に憎らしく見えてきた。」
と言ってました。

可愛さ余って憎さ百倍

 

Sep 21, 2018

待ちかねた繁殖の気配@坊津

ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウ,ホタテツノハゼなど
共生ハゼたちが目白押しのポイントを教えてもらい,
さあハゼ三昧に浸ろうといざ海底に降り立った瞬間,
岩陰にいた鼻っ面が黄色いベラが目に入りました。

クレナイイトヒキベラの若魚(雌?)

おや珍しいと,しばらく追いかけていると,
その近くでやけに動きの激しいベラが泳ぎ回っています。

!!!

クジャクベラ(ピンクフラッシャー)

坊津ではこれまでにも,
幼魚や小さな雄の姿をちらほらと見かけることはあったのですが,
しっかりとした雄の様相を表す個体を見たのは初めてです。

同じような雄が3匹ほど競り合いながら泳いでいたので,
立派に繁殖しているのではないかと思われます。

この辺りにはそろそろコロニーができそうだなとにらんでいたのですが,
ついにその兆しを写真に収めることができました。
嬉しい発見です。

興奮のあまり
本来のお目当てのハゼたちのことを
すっかりほったらかしにしたまま
タイムアップを迎えてしまいました。

秋の坊津、時間が足りない。

 

Sep 21, 2018

砂地に実るハゼ豊作@坊津

およそ2か月ぶりに坊津です。
7月に訪れたときにはまだまだ水温が低くて
ハゼの出がいまいちでしたが,
今回は元気いっぱいに飛びまわっていました。

ヤシャハゼのペア


少し前まではヒレナガネジリンボウと同居していたそうですが,
凶暴に噛みつき攻撃をして無理矢理追い出してしまったとのこと。

若いころまではうまくいってたシェアハウスも
成長が進むにつれてついに破綻してしまったのでしょう。
ハゼの世界にも大人の事情ってのがあるのでしょうか。

幸いなことにヒレナガネジリンボウの方も
無事新しい穴を見つけられたようです。

 

Sep 7, 2018

ただものだもの@柏島

ヒトデをひっくり返せば大抵見つかる
ごくごく普通種ですが,
宿主のヒトデの色合いや突起の塩梅によって,
俄然いい被写体になってくれます。

ヒトデヤドリエビ

ただものだものと素通りするのは早計。

たかがただもの
されどただもの

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Sep 6, 2018

表紙を飾る者@柏島

この風貌,このシチュエーション,
とっても見覚えのあるエビ。
いつも頼りにしている図鑑を手に取ると,
すぐそこに答えが。

ワライヤドリエビ

堂々「サンゴ礁のエビハンドブック」(峯水亮・著)の表紙を飾っています。
なんとまあそっくりのシチュエーション。
表紙の個体よりも幾分ほっそりとしています。
雌雄または成長の違いでしょうか?

そしてそして,和名索引のトリも飾っている。

ワライヤドリエビに始まりワライヤドリエビに終わる。

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Aug 30, 2018

助けが必要@柏島

自力で撮るとなると,かなりハードルが高い。
ガイドのメグさんにがっつりサポートしていただきました。

テヅルモヅルエビ

脱力してるとこ

 

Aug 23, 2018

強そう,だが小さい@柏島

初見のエビです。

サンゴヒメエビ


体に対して不釣り合いな程ハサミ脚が大きくて
いかにも屈強そうな風貌だけど,
いかんせんとても小さい。

右体側が奇妙にふくれているのが気になります。
抱卵なのかな?
いや寄生虫かな?

写真だけではよくわからない。

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Aug 22, 2018

キラリ☆アイメイク@柏島

この眼で見つめられたら
素通りすることは絶対不可能。

ヒメニラミベニハゼ

銀色アイメイクに釘付け。

ふわり跳んだ。

だいたいいつも着底しているので
見つけやすくて撮りやすい。
ただし,砂バックになりやすいのが難点。
この時はちょっとだけ背景が綺麗に見えました。

 

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