志賀島の現状2005/06/03 14:27

先週の土曜日(5/28)は、
バディひとりで志賀島に潜りにいきました。
シャワーの葉山さんのガイドで、
他に常連さん2名と一緒だったそうです。
残念ながら私は休日出勤です。

志賀島にしては異例の透明度10〜15mという、
年に数度のチャンスにめぐりあえたそうです。
この前の鹿児島よりよかったとか。
「ここはどこの海?」って戸惑いを覚えるほど。
うらやましいことです。
私がいないときに限ってラッキーなのは、
やはり私が疫病神のせい?

海の中はウミウシ天国だったそうですが、
ビデオしかもって入ってないので、
写真はなくログはUPしてません。

志賀島は現在も3月の地震が引き起こした土砂崩れで
道路が一部寸断されたままとなっており、
ちょうどダイビングポイントのところが
車両通行止めとなっています。
詳細はこちら。(トリトンのHPです)
http://www.toriton.org/shikanoshima_damege/shikanoshima_damege.htm

復旧のめどはいまだたっていません。
封鎖されている区間に民家はなく、
喫茶店が1件だけあります。
生活道路としての利用者が少ないため、
復旧のための公共事業の優先順位としては
他よりも低いというのが当局の見解です。
漁協の陰謀によるダイバーの閉め出しがめあてではないか
とのうわさが一部にはありますが、
真相は明らかではありません。

車両通行止めの地点から50mほど入ったところに、
赤瀬というポイントがあり、
柵を乗り越えて一部のダイバーは強引に潜っています。

福岡市近郊のダイビングポイントは
他にこの間行き損ねた東の「恋の浦」と
西の「二見ヶ浦」のふたつがありますが、
最も都市部に近く、講習にも頻繁に利用されていた
志賀島ポイントが事実上閉鎖されていることで、
福岡の都市型ショップは、かなり困っているようです。

私たちは、土・日どちらかで
柵越えで赤瀬に潜ろうと思います。

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.asahi-net.or.jp/~fu9t-endu/guts/

「DEEP BLUE」 DVD間もなく発売開始2005/05/25 15:41

昨年6月に日本でも劇場公開された
「DEEP BLUE」がついにDVD2枚組で5/27に発売されます。

セブン・イレブンで予約受付してたのを
偶然見つけて知りました。
定価4950円のところ、
通販では4000円弱くらいで販売しているようです。
セブンイレブン系の通販でも店頭受け渡しなら
送料無料税込み3947円になってたので、予約しました。

劇場スクリーンでのあの迫力は再現できませんが、
素人では絶対に真似することのできない貴重な映像を
また、見られるかと思うととても楽しみです。

以前、TV放送でちょこちょこと提供されていたので、
ビデオテープに保存はしてたけど、
やっぱりDVDでしかも作品として視聴できるのはうれしい。

詳しくは、下記アドレスで。

http://www.deep-blue.jp/

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.asahi-net.or.jp/~fu9t-endu/guts/

非常事態宣言発令中2005/05/24 00:19

5月13日の金曜日。
この日はほんとに悪夢のはじまりでした。

前回の坊津でのダイビングで、
バディのウェットスーツのひざにキズが入ったので、
「ハート形にゴムを切ってあてておいて」
と頼まれてました。
私はてっきり自分が自前でひざあてしてるように、
ひざ全体をおおうようなつくりにするのだろうと思いこんで、
よくよく確認もせずにでっかいハートマークのひざあてをこしらえ、
スーツ用のボンドで貼り付けようとしていたら、
「こんなにでっかいのじゃなくて、
キズが入ったとこだけふさぐように、
小さくてかわいくつくって欲しかったのに」
と、言われました。
そこで私がうだうだと責任転嫁の言い訳をしてたもんだから、
バディの怒りが爆発し、元通りにしてと言われて、
ボンドをはがしにかかったけど、
スキンの生地まで一緒にはがれ、
スーツのひざ部分は見るも無惨に荒れてしまいました。
バディはもう怒髪天を衝くといった勢いとなり、
「もうあんたとは二度と潜りに行かん」
と非情な宣告を受けました。
もちろん私一人で潜りに行くことなど許されるはずもなく、
今後一緒に潜らない=>私は今後潜れない=>私のダイビング人生の終焉
という図式が当然のごとくできあがったのです。

私は己の愚行を呪いましたが、後の祭り。
この一週間は、食事もろくにのどを通らず、
茫然自失、お先真っ暗の生活を送っていました。

21日には地元の恋の浦というポイントで、
はじめてのボートダイビングを計画していたのですが、
これも当然キャンセル。

しかも、今年からなりゆきで受け持ったクラブが、
全国大会に出場することが決まり、
その日程が、ずばりバディの誕生日の
7月24日と重なるという不運続きで、
「妻の誕生日におらんとは離婚やね」
と言われる始末。

ということで、次のダイビングはいつになることやら。
この顛末はまた、事態が転回次第お伝えする予定です。
現場から以上です。