フィリピン・ボホールツアー トピックスその32006/01/09 01:57

[フィリピンの常識4 マンゴー持出厳禁]
日本人だったからでしょうか?
入国時の税関ではほとんど警戒されませんでした。
他のお客さんから聞いたのですが、
イチゴなどの果物、生ものを持ち込んでも
全く問題なしだそうです。
ところが、出国の時は厳しく、X線を通した後も、
全て荷物を開けられて中身をチェックされました。
結局全部確かめるんならX線検査は何なんだ。
特にマンゴーの持ち出しは絶対見逃さないんだそうです。
たった1個でも持ち出そうとすると、
見つけた職員が「マンゴー、マンゴー」と大声で連呼して「見つけたぞー!」というのをアピールするそうです。
すると、係員がわらわらと集まってきて大変な状況になるんだとか。
いくらフィリピンのマンゴーがおいしくても、
持ち出しは不可能なようです。

写真は、NOVAで出してくれたマンゴー。
皮がついたまま縦に半分にカットし、
ます目に切り込みを入れたあと、
皮の方から中身を押し広げるようにして
開いた状態でお皿に並べてくれます。

せっかく一口サイズに切り込みを入れてくれてるので、フォークでちぎりとりながら食べてたけど、ちょっと食べにくい。
結局広げられてたのを元に戻してスプーンですくって食べるのがいいみたい。(キウイフルーツをスプーンですくって食べる感じ)アントニオがせっかく見た目よく盛りつけてくれるけど、食べるときはみんな元の形に戻されてしまうのでした。


つづく・・・

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どこんじょうせんすいくらぶ
http://www.ne.jp/asahi/guts/diving/

重要な訂正2006/01/08 23:35

2006年01月06日付けの「どこせん旦那」のコメント

http://guts-diving-club.asablo.jp/blog/2006/01/04/199434#c201788

において、不適切な内容があったため、ここで訂正させて頂きます。

問題となったのは、
>HPで公開している画像は、ほとんど私、旦那のほうのデジカメで撮影したものです。

という一文です。

「あたかもあんたが全部このHPをつくりあげたみたいな言い方しなさんな」と厳重な警告を受けましたのでこの場を借りて訂正します。

おおまかに言うとワイド系が大奥様、マクロ系が旦那です。


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フィリピン・ボホールツアー トピックスその22006/01/06 20:38

国内線乗り継ぎ税関カウンター
福岡発マニラ行きの金曜日の便だけは、沖縄経由でした。
この日の出発自体が1時間遅れになっているので、
いつもよりも3時間遅れでマニラに到着するようになります。
予想外の長旅になりました。

<<マニラ〜セブ>>
フィリピン渡航の最初の難関は、
マニラでの入国からトランジットまでの一連のプロセスです。
マニラの空港マップやツアー会社からの案内をもとに、
何度も頭の中でシミュレーションを繰り返しました。
以下のHP情報が役に立ちました。

http://cebu-travel.cool.ne.jp/
http://www.pref.mie.jp/OKIKAKU/HP/dive/divephilippines2.htm
http://www.pref.mie.jp/OKIKAKU/HP/dive/divephilippines3.htm

昔は国際線と国内線のターミナルが離れていたので、
入国審査のあと一旦空港を出て、
タクシー等で国内線ターミナルへ移動しなければならず大変だったようです。
交通渋滞に巻き込まれたり、悪質タクシーの被害にあったりと
トラブルもけっこう多かったとか。
そのためトランジットに要する時間を
3時間ぐらい見込んでいたんだそうです。
今では、同じターミナルで済んでしまうので、
1時間もあればよっぽどのことがない限り大丈夫だと思います。

マニラ・ニノイアキノ国際空港に到着後、
飛行機を降りたら入国審査へ向かいます。
到着ターミナルは3階になっており、階段で1階まで降ります。
階段を下りたところにすぐ入国審査のカウンターがあるのですが、
その前にセブまでの搭乗チケットを受け取ります。
チケットは階段すぐ右横のカウンターで用意されています。
ツアー会社から届いていたチケットを見せて受け取ります。
グループで来ている場合は、入国審査の列に並ぶ人と、
搭乗チケットを受け取る人とで手分けするのが賢いです。
時間帯によっては入国審査に大勢の人が並ぶので、
チェックイン時に「トランジットの時間が短い」と言って、
できるだけ飛行機の搭乗口に近い席をリクエストしておくといいと思います。
入国審査の近くでも係員の人が、
「セブに行く人はいねーかー?いたらこっちに並べー!」
ってなことを(たぶん)叫んでいるので、
図らずも後ろの方に並ぶハメになった人は、
時間がなくて慌てているふりをあからさまにすれば、
前の方に割り込ませてもらうことができます。(たぶん)

入国審査後、すぐ右側のターンテーブルから流れてきた
預けた荷物を一旦引き取り、左側(出口側)の税関に向かいます。
そこで税関検査を受け、再度荷物を預けます。
ターンテーブルの横に
「CUSTOMS EXAMINATION DOMESTIC TRANSFER BAGGAGE(国内線乗り継ぎ税関カウンター)」
という看板を掲げた小さなカウンターがあります。(写真参照)
もしかしたら出口側の税関に行かず、
はじめから直接こちらでよかったのかもしれません。
セブ行きのラベルが貼られるのを確認します。
成田や関空発の便だと預けた荷物は、
ここでチェックを受けずに直接セブまで届くそうです。
なぜ福岡便だとチェックスルーできないのか??
どちらにしてもセブで税関審査は受けるはずですが、
トランジット時の手間が省けた方が助かりますよね。

この間、空港係員の人たちがちょくちょく
セブ行きらしき旅行者には声をかけてきて、
「あっちに行け」と「国内線乗り継ぎ税関カウンター」の場所を
教えてくれたりするので、「セブ、セブ」と声に出していれば、
何とかなると思います。(たぶん)
でも、日本語を多発し、過剰に親切な人、馴れ馴れしい人には要注意。

再び荷物を預けたら、一旦到着ターミナルを出てから階段で3階へ上がり、
国内線ターミナル側(南棟)に移動します。
国内線出発口の入り口でチケットやパスポートを警備員に提示します。
中に入るとすぐに手荷物のX線検査とボディチェックがあります。
男女別になっているので、異性の方に並んでいると
並びなおさないといけなくなります。注意。

[フィリピンの常識3 空港職員といえども油断禁物]
この時、セキュリティチェックをしていた職員に
「紙幣に替えてくれ」と日本円コインを見せられました。
相手にしませんでしたが、うちの奥さんの方も
「サングラス買って」
と女性職員に声をかけられたそうです。
日本人と見ればとりあえず試しに声をかけてみるって感覚でしょうか。
セキュリティを取り締まる立場の職員でさえこれですから、空港を一歩出ればどんなことになるかは、だいたい想像がつきそうです。


つづく・・・

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