Aug 18, 2019

あたらしもの探し@長崎

台風が通り過ぎたところで再び長崎へ向いました。
前回と同様に海だよりの中村さんとNEWポイントに向いました。

サクラテンジクダイ

奥行き2m高さ1mほどの小さな横穴の奥に
10匹ほどで小さな群れつくっています。
坊津で見ていたものは単独だったので,
群れているのは初めて見ました。
フォーカスライトは極薄く当てないと
すぐに隠れてしまいます。

イトヒキベラ

鮮やかな婚姻色を出しながら,
ギラついたオスがメスたちに猛アピールしていました。

キンセンイシモチ

口内保育中でした。
拡大してみて見ると卵の中に目玉が写っていました。

キミシグレカクレエビ

かなり大きな個体と中くらいの個体が一緒に棲んでいました。
こちらは別のムチカラマツにいた極小の個体です。

ビシャモンエビ

前回撮影したものと同じ個体です。
水深8mくらいのところにあるムチカラマツについています。

アカホシカクレエビ

ウデナガウンバチを背に悠々と食事中。

ケヤリ(玉つき)

横から伸びている玉のようなものは何でしょう?

後日「フウセンカンザシゴカイ」という名前を
中村さんから教えていただきました。

オキナワベニハゼ

心なしか色が濃い個体が多いような気がします。

ニシキウミウシ

ゾウゲイロウミウシ(交接中)

個体数が多く,よく見かけました。

ゾウゲイロウミウシ

卵を産んだばかり?

マツバギンポ

ひょこひょこと体を動かす仕草がかわいらしい。

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